2011年11月28日月曜日

野辺山シクロクロス2011

DSC_1137

日本シクロクロス界の中でも異色を放っている野辺山シクロクロス
長野県は野辺山高原にある観光地でもある滝沢牧場の敷地内に作られた、シクロクロス特別コースを舞台に2011年の野辺山シクロクロスが開催されました。異色を放っているというのは他でもない雰囲気です。日本各地で開催されているシクロクロス、最近は本当に大会の数も増えてよく目にする機会も増えましたが、この野辺山シクロクロスはその中でも海外に来たかのような雰囲気の中シクロクロスが堪能できます。コレは主催者側のスタイリッシュさと会場のホスピタリティから来るもので、他のシクロクロスではあまり見かけないカップルや家族連れが非常に多いのも特徴だと思います。


さて我が名古屋勢CRC&Hunter/CirclesCXteamはほぼオールスターの面々で参加しました。
野辺山シクロクロスではCirclesもブースを出すとあってショップスタッフ総出による名古屋からの野辺山ツアーも開催され、気軽に野辺山に参加できる体制をとったこともあり、去年より非常に多い参加者でした。



ここからは写真を中心にお楽しみください!

DSC_0436
担ぐ!
DSC_0441
担ぐ!
DSC_0316
担ぐ!
DSC_0433
ガールズも担ぐ担ぐ。


そしてC3ではCRC&Hunter/Circlesの殆どの面々が出場。
C3自体もA&Bグループに分かれるほどの大盛況具合、シクロクロス人気を物語っていますね。

DSC_0483
レトロテックも泥だらけ。

DSC_0471
Hunterとジャージが良いマッチ具合。

DSC_0486
C3&SS両方シングルで参加しました。

DSC_0452
今回はマスターズではなくC3での参加でしたね。

DSC_0361
登れないところはマイペースで押していけば良いんです。

DSC_0467
立体交差の下りは楽しかったね♪




日本初と思われる立体交差が今大会から登場!テクニカル感に拍車を掛けています。上部からのドロップは気持ち良い~下りでした。ちょっと全体像が解りやすい写真が無くて申し訳ないですが結構な高さです。

このC3ではトラブルが多発、メカトラなどで戦線離脱者も多くなかなかのサバイブ具合。
何を隠そう、CRCオフィシャルカメラマン前川氏もスタート後4分の1周でリヤディレーラ大破によりリタイヤ。細いコースでの1周目は気を使って集団走行しないとあっという間に車群に飲まれてしまいますね。



このC3のB組で先週パンダで秋ヶ瀬を走った3位コレクターのおっちー氏がついに優勝。
DSC_0912
しかも3位にはCRC練習会参加率No1のコシノ氏も入賞!
C3Bの1位3位名古屋勢でした。


さらにはC2にはHunterCirclesのエースの2人

DSC_0665
去年関西CX野洲川で昇格したShige


DSC_0618
最終戦の桂川で昇格したGishiの河川敷コンビ。


さらにはアメリカから来日中のHunterご一行もC2に参加!

DSC_0667
リックと

DSC_0621
ブライアンも楽しそう。


正式リザルトは主催者からまだ発表となっていない為、解り次第当該Blogmをアップしていきますので今しばらくお待ちください。


さてこの野辺山シクロクロス、このままでは当然終わらず、ある意味メインレース並みに盛り上がるカテゴリーがあります。それはSSCX(シングルスピードシクロクロス)。ギア板一枚のみでシクロクロスをやってしまおうという、ストイックかつエンターテイメントあふれる夢のようなカテゴリー。目玉は何故かマスト化してきている仮装。このカテゴリー仮装せずに普通の格好で走ってしまうと逆に目立ってしまうと言うカテゴリー。



その様子を動画でどうぞ…。



ギャラリーの盛り上がりも最高潮!先頭は火の玉のような速さで駆け抜け、仮装ライダーは観客が盛り上がれば盛り上がるほど燃え上がり、サービス満点サンタクロースやバカ速っやスクール水着など多種多様。

DSC_1001
うむむ、楽しそうでしょ?




そんなこんなで、この野辺山シクロクロスのコースハイスピードかつテクニカルでありパワーも必要、さらにはコース全域にギャラリーが並び全てが見所&観戦ポイント。そこらじゅうでカウベルが鳴り響き、その音にライダーは突き動かされ速くて歓声、こけて泥だらけでも歓喜が沸き起こり出場する者を夢の世界へ誘ってくれるそんなイベント、野辺山シクロクロス。



DSC_1010
楽しいに決まっている、もちろん一つでも上の順位をストイックに目指すのも良い、だけれども楽しみはそれだけではない。シクロクロス会場での雰囲気を本当に大事にして、ホスピタリティを大事にした野辺山シクロクロス。主催者の気持ちと参加者の楽しむ心が最高のイベントを作り出していると思います。

このようなイベントを主催していただいた八ヶ岳バイシクルスタジオの皆様、スタッフの皆様、長野県野辺山の地元の方、イベントに携わった全ての皆様に感謝しております。


ありがとう野辺山シクロクロス!また来年!

その他の写真はCRCオフィシャルカメラマン前川氏はこちら
プロカメラマン辻啓氏はこちら

2011年11月21日月曜日

秋ヶ瀬の森バイクロア

Akigase Forest Bikelore 2011
良い歳した大人が週末の公園で泥まみれになる事は、実は皆さんこゝろの中で思い描いている夢なのかもしれません。シクロクロスという競技は間違いなく辛く苦しい競技に違いないのですが、参加者は辛いにも関わらず皆、笑顔。そんな雰囲気、手作り感、ほのぼの感が出ていたシクロクロスイベント秋ヶ瀬の森バイクロア。



はるばる埼玉は秋ヶ瀬公園までバイクロア参加の為CRC&HunterCircles一行は行って参りました。


DSC_1992
第1回という事もあり期待して会場入りしてまず思った事は「良いロケーションだな〜」ということ。首都圏からも近く川沿いに設置されている大型都市型緑地公園の中に森があり芝生のグランドもあり、大きな起伏は無いものの大小細かく丘があり更にはシングルトラックやフルマッディな沼地区間等、脚にジワリジワリと疲労が溜まる辛くとも楽しいレイアウト。景色も表コースは観客と出店ブースで賑やかで裏コースでは森の中の轍や木の根が顔を出す林道コースなど表と裏で景色が全然違い気分的にも楽しめるコースでした。


さてこのバイクロア、カテゴリーはオーセンティックな関西シクロやGPミストラルなどのUCIルールとは違い、シクロクロス自体の競技を普及させようとする、ゆる〜いカテ分け。普段C3だのC2だのC1だの目の色変えて走っている私達からしてみたら、シクロクロスという競技の楽しさを今一度楽しめるカテゴリー分けでした。



・ファストクラス シクロクロス経験者向けの速く走りたい人。
・ファンクラス シクロクロス初体験や初心者向けのやってみたい人向け。
・オウルクラス 目立ちたい人向けの仮装レース。
・クラシックス&マスターズ クラス 往年のクラシックスタイル自転車で出場したい…もしくは、過去にレース経験があったが最近はめっきり参加しなくなったマスターズの皆さま向け。
・レディースクラス その名の通り女性カテゴリー。
・ジュニアクラス 小学生以下向け。
・キッズクラス 幼稚園、保育園、小学校にあげる前の少年少女向け。


上記のように多種多様なカテゴリー分けでどなたでも楽しめるように工夫されていました。そこでCRC&HunterCirclesはファンクラスとファストクラス、レディースクラスとオウルクラスと参加。皆さんそれぞれのスタンスで楽しんでいました。


DSC_2049
レディースクラス出場、女子競輪受験中のCRC彩ちゃん


DSC_0129
シングルスピードでもビュンビュン早いデイジーメッセンジャーCRCイズルさん


DSC_0107
モトクロスで全日本を転戦していたオフロード野郎でNUTS!総帥ズッキー


DSC_0123
シクロクロス&オフロード初体験のHunterCircleパヤシ


CSC_0271
成長著しい努力家のCRC前川(あだ名無いんだねw)


DSC_0093
シクロクロスに目覚めローラー台を購入したCRCエーペンさん


CSC_0272
微妙な順位を行ったり来たりのHunterCirclesおっちー


DSC_1745
美味しいコーヒーがありがたいDAISY'S GROCERYのイズミちゃん。


DSC_2085
MCは名古屋が誇る名MCダーティーこと9153伊達剛
相変わらずのMCぶり流石ですわー。


当日は前日の土曜日の日中に降りまくった雨のお陰で最高のシクロクロスコンディション、ヌタヌタ泥地獄出現でスタッフ曰くコース難易度が格段にアップしたそうです。

DSC_0156
お陰でラインを考えて走らなければ一周もすればブレーキ回りはカンチブレーキだろうが泥つまりが発生。リヤディレーラーはハンガーからもげている人も多数発生。シングルの方が有利じゃないかと思わせる程、機材的にタフなコースとなっておりました。


DSC_1741
雨のお陰で大きな水たまりが用水路の様に発生しており丁度具合のいい洗車場と化していました。まるでガンジス川で洗濯をしているかのような光景でした(笑)


さて、レースの方はと言いますとファンクラスにエーペンさんが出場惜しくも一周目でパンクDNF残念です。その他メンズはファストクラスに参加、もぉ先頭は早い早い上位者の中にはMTBエリートの選手も、そりゃ早い訳ですな〜。詳しい順員はリザルトがまだHPに出ていませんので解りませんが

バイクロア運営よりリザルトが出ました。計測チップ使ってもらえるとラップタイムまで表示されているから、後から見ても楽しめますよね♪


ファンクラスB組
DNF 西村 英介 (1周目パンク)

ファストクラス 出場59名
11位 嶋﨑 出 time 41:07.23 8Lap
18位 落合 友樹 time 38:18.78 7Lap
35位 鈴木 謙太郎 time 37:38.66 6Lap
44位 前川 佳英 time 40:16.61 6Lap
48位 林 正太 time 45:50.40 6Lap
51位 西村 英介 time 37:39.19 5Lap

みんな楽しく苦しんだようなのでシクロクロスを堪能したと思います。



レディースクラスには彩ちゃんが参戦。

DSC_2104
見事レディースクラス3位表彰台ゲット!

レディースクラス 出場17名
3位 長澤 彩 time 38:55.98

「CRCジャージを着て表彰台に登れて嬉しいです」なんてインタビューのお手本みたいなコメントまでして頂いて某CRCジャージデザイナーは泣いて喜ぶ事でしょう(笑)


そして最終レースはある意味目玉のメインレース、オウルクラス。上記にも書きましたが仮装ありの何でもクラス。名古屋からは前川とおっちーが出場。


DSC_0195
息がしずらそうなセツナブルーな前川氏


DSC_0199
ブレーキとシフトが操作しにくいパンダのおっちー氏



オウルクラス 出場34名
3位 落合 友樹(パンダ) time 28:20.20 5Lap
5位 前川 佳英(セツナブルー) time 30:00.32 5Lap


DSC_0250
このパンダ野郎はちゃっかしオウルクラス3位でした。最近3位ばかりなのはご愛嬌。




さて淙々たる名古屋勢での埼玉押し掛け具合、だって絶対楽しいに決まっている。大人が本気で泥遊び。まじめに上を目指すのも良いけど競技やスポーツを始めるにはやっぱり最初が肝心。やってみなけりゃ解らない、でもいきなりレースは敷居が高い感が否めない、そんな時にこそあるんだバイクロア。正直シクロクロスレースは最近増えて比較的出場し易くなりました、しかし誰しもが最初は初心者。だからこそ必要なアットホーム感や手作り感。今回のバイクロア主催者&スタッフの気持ちが良くわかりました。


DSC_0110
印象的だったのがコースでも奥の方で比較的寂しい田んぼに出るコーナーやアスファルトストレートに出る所に居た誘導スタッフの方が参加者全員に全力で応援&誘導と素晴らしいスタッフ仕事をされていた事。もちろん主催者やスタッフ、参加選手から応援の皆さんまで、あの場に居た人全ての人がこのバイクロアというイベントを楽しんでいたという事がヒシヒシと伝わってきました。

気持ちのいいイベントでした、是非継続的に続けて行って頂けたらな思います。そしたらCRC&HunterCirclesは更に参加者人数を拡大させ大挙して参加させて頂きます、最高に気持ちのいい人たちと、気持ちのいい泥の道を味わいに埼玉まで行きます。

主催者の皆さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん楽しいイベントをありがとうございました。

2011年11月17日木曜日

【Web限定募集】CRC-SPスキンスーツ

前回ご紹介した通常の年度別CRCジャージとは違い期間関係なく着用していただけるSPワンピースのスキンスーツを特別に製作します。空気抵抗が気になる貴方にお勧めなこのSPジャージを特別に期間限定でFacebook/Twtter/CRC-BlogでWeb限定募集いたします。


CRC-Skin
画質が悪くてすみません。

CRCチェックを継承しつつワンピース特有の流れるようなデザインで、流行に左右されることの無い今まで有りそうで無かった、ブラックタータンチェックのシックでモノトーンなCRCワンピースをこの度作成。長袖短パンでエアロ感溢れるワンピースのスキンジャージでタイムトライアルからシクロクロス、競輪などなんでもござれの特別仕様。


じつは言うとCRC中核メンバーの一部が、前回のトラックパーティーに行って目の前で見たスキンスーツのかっこよさに急遽作成をしたスペシャルスキンスーツです。


購入ご希望の方はコメントにて購入の意思をコメント等で示してください、後日こちらからご連絡を致します。募集期間は今週末11月20日(日)までの限定です。お早めに。

※ワンピース単品における購入の場合Circles割引特典はございません。

2011年11月16日水曜日

CRC2012ジャージ受注について

前回お伝えしましたCRC2012ジャージの試着および受注に関しまして非常に多くのご注文頂きありがとうございました。


tops

CRC-RRおよびFCに非常に多くの方に加入頂き、CRC2012年度もにぎやかになりそうだな~と思っております。さて、その2012年ジャージですがチャンピオンシステム様からの試着用サンプルは11月6日にて終了させて頂きましたが、ジャージ申し込み自体は現在も続いております。そこで来年1月末の受け渡しの為にはそろそろ受注を締め切りさせて頂こうと思います。


CRC2012ジャージ受注締め切り : 11月20日(日)Circles閉店まで


上記のようにさせて頂きます。

締め切り後、デザイン入稿およびジャージ製作依頼をかけ発注頂いた皆さんに早く渡せるように手配させていただきます。またジャージが完成し届き次第、本Blogにてご案内させていただきますので逐一のチェックをお願い致します。予定では年明け2012年1月末を予定しております。みんなでおそろいのユニフォームは本当に楽しいものです、是非一緒に自転車乗って遊びに競技に全力を出していきましょう♪

2011年11月14日月曜日

ツールドおきなわ&関西シクロクロス第2戦マキノ

怒涛のレーススケジュールが続いている11月、みなさん如何お過ごしでしょうか。
CRCは相変わらず自転車乗ってます、年中ですけどね(笑)

先週末11月13日(日)は滋賀県では関西シクロクロス、沖縄ではツールド沖縄が開催されCRCメンバーも北に南に参加してきました。はるばる沖縄へロードレース参戦をしたのはSie&Gakky&宮本師匠の3人、CRCジャージ沖縄発上陸です。ロード乗りなら一度は走りたい(?)ツールド沖縄。シャカリキでも最終エピソードになるくらいの国内市民ロードレース最高峰大会だと思います。

















Sie&Gakkyの2人、良い笑顔です!

参加カテゴリーは市民レディースレース50km
24位 水野芳恵 Time1:32:51.435 Ave32.30km/h
62位 野垣直果 Time1:47:24.825 Ave27.92km/h

無事完走したみたいでよかったです♪

また市民210kmというツールド沖縄市民レースの中でもハイレベルなカテゴリーではわれらがCRC宮本師匠がCRCしシップとしてエントリー。残念ながらDNF(Did Not Finish)との事でしたが、出走401名中完走が163名というサバイバルレースなリザルトを見ると恐ろしく厳しいレースだったのだと思います。出場された皆さんを尊敬します。

さて、もっと沖縄の記事を書きたいのですが、出場した本人たちが沖縄満喫中でまで帰ってきてないので詳しい話が聞けてませんし、写真も少なめで申し訳ございません。また帰ってきたら面白い話でも聞かせてもらって記事を上げたいと思います。



で、続きましてはご近所滋賀県はマキノで開催された関西シクロクロス第2戦マキノです。


DSC_1431
名古屋から車で2時間程度の所にある、滋賀県民が「田舎」と口をそろえて言うマキノ(失礼)はマキノ高原で開催された関東CXシリーズ戦の第2戦です。スキー場下部のゆるい傾斜に作られた広大な芝生メインのシクロコース。あいにくの雨が降ったり止んだりで難しいコースコンディションでした。試走の時にはほぼドライの乾いた芝でしたが一回雨が降ってしまえばウエットグラスに早代わり。すべるはこけるはのツルツル路面、シクロらしいといえばシクロらしい。


DSC_1458
CL3(カテゴリーレディース3)では過去サークルズ主催FSCX女子カテ優勝者のAya嬢が参戦。しかしパンクトラブルで1周目リタイヤ、DNFでした。路面のこなし方を勉強する良い機会だったと思います、次回に向けて頑張っていきましょう!



DSC_1480
あとはC3Aにおっちー&前川が参戦、C3BへE-Penさんが参戦です。AとBは単純にC3カテ参加者が多い為2グループに分割しているだけです。午後で最後のカテゴリーになるC3の頃には路面はぐちゃぐちゃになっていました。ただ雨は止んで気温も上がってきた為、比較的薄着で走れました。


DSC_1499
シクロらしく担ぐ。今回のコースレイアウトは登って下っての繰り返し。平地はほぼ無でしたしシケインもコース最後に申し訳なさげにたたずんでいる程度、しかし階段やV字バンクなど乗車しにくい場所は多分にあり走り応えも満点な面白コースでした。


DSC_1563
良い表情です!



で結果は

C3A
3位 落合友樹 Time23:56 104 %
17位 前川 佳英 Time27:05 92 %

C3B
36位 西村英介 Time32:02 75 %


DSC_1545
なんとか3位に滑り込むことが出来ました。着ているジャージがいつものCRCジャージではないのですがこれはHunterCirclesと言いまして我がホームショップCirclesが推すアメリカンハンドメイドフレームHunterに乗り土系レースで走るチームとなっています。CRCとの兄弟チームみたいなものでF1でいうRedBullスクーデリア・トロ・ロッソみたいな感じです。(解るかな)

CRC&HunterCircles共々よろしくお願いします。


さて、ながながと記事を書きましたが今週末は埼玉県秋が瀬公園で行われる秋が瀬バイクロア
翌週は長野県野辺山で開催される野辺山シクロクロス
さらに来月1週目には長良川クリテと怒涛のようにレースイベントが続いていきます。

今後とも応援よろしくお願いします。

2011年11月12日土曜日

河川敷清掃作業ありがとうございました!

週末の土曜日、午前中の大事な時間を頂き河川敷の掃除をお手伝い頂きましてありがとうございました。


111112 河川敷清掃@庄内川ふれあい橋下

おかげさまで2時間弱で持ち寄ったゴミ袋一杯になるまでゴミが拾えました。
現場に到着したときは一面ゴミだらけで、ビニールがそこら中の木や枝に引っかかって美観を損ねていて正直「大変だぞこれは、ちゃんと整備できるかな?」なんて不安でしたが、12人も集まってくれてマンパワーで人海戦術は協力。一通り奇麗になりました。あとは木が倒れたり倒れた木に草木が絡まりまくっていましたが、力技で剥いだりしてそれなりに見れるようになりました。


111112 河川敷清掃@庄内川ふれあい橋下
週末の朝からおつかれさまでした!ありがとうございました!


サークルズのブログでも取り上げて頂いております。

次回は12月10日の土曜日に今度はコースを刈って行きますんでお楽しみに!

2011年11月9日水曜日

開墾・伐採・開拓

普段、シティボーイ気取りで都会に住んでいると中々経験出来ないことがあります。それは…


かいこん 【開墾】
(名)スル
山野を切り開いて新しく田畑にすること。
例:「荒れ地を―する」

ばっさい 【伐採】
(名)スル
山などから木をきり出すこと。
例:「樹木を―する」

かいたく 【開拓】
(名)スル
(1)山野・荒れ地などを切り開いて田畑にすること。開墾。
例:「原野を―する」「―地」
(2)新しい分野や領域、あるいは人の進路や人生・能力などを切り開くこと。
例:「新市場を―する」「新境地を―する」



どうでしょう?なかなか経験できませんよ。

庄内川の河川敷を開墾してゴミや不要な草木を伐採し遊び場を開拓しようじゃありませんか!
サークルズのブログでもご案内させて頂いておりますが、CRCブログ前回のエントリーでご案内させて頂きましたFSCXコース開墾の詳細をご案内します。FSCX Vol.6に向けてコース作りを楽しみましょう!


………………………………………………………………………………………………………………………

【日時】11月12日 (土曜日) 8:00~午前中には終る予定

【集合場所】 庄内川ふれあい橋下北側

【持ち物】特にありませんが、動きやすい服装(汚れても良い服)で軍手、
     長靴・タオルがあればいいかと思います。

………………………………………………………………………………………………………………………

FSCX Mud.Toshi.Max
出来るだけ人数は多いほうが嬉しいです。
このブログの中の人は完全装備で挑もうと思います。
皆さんの貴重な時間を少しだけ分けてください。
よろしくお願い致します。

2011年11月6日日曜日

スズカ8時間エンデューロ秋SP2011でした。

名古屋から1時間ちょいで到着出来る世界的サーキット、鈴鹿サーキット
F1開催地で有名ですね、車の事やレースを知らない方でも名前ぐらいは聞いた事が有るのでは?


そのモータースポーツファン垂涎もののサーキットを自転車で嫌という程、走り回れるイベントがスズカ8時間エンデューロ。このレース春と秋に開催されてまして、今回CRCが出場したのは秋SPです。あいにくの天気(春SPも雨だったみたいですね)の中、集まった強者どもCRCメンバー。


スズカ8時間エンデューロ秋SP 2011
猛者ども。



雨で落車多発でCRCメンバーも巻き込まれた場面もあったらしいですが血は見てないようなので一安心。しかし骨が…という話はここでは秘密。心配していた雨も酷くなることにはならず、霧雨程度か止んでいました。後半は路面もドライになるぐらい乾いてきましたが、また降ってウェットになったり落ち着かない天候でした。風も強くなく、ある種自転車に乗るには良い天気だったのではないのでしょうか。1周5.8kmの国際レーシングコースをぐるぐるぐるぐる回りまくった8時間皆さんお疲れさまでした。女子の3人は4時間ソロ。あとのメンバー10名(そのうち1名女子)は皆8時間ソロ。好き者ばかりで嬉しくなっちゃいます。


今回痛感した事は、サポートしてくれる人のありがたさを身を持って体感した事でした。
ひとつでも上位を目指すうえで非常に大事になってくる補給。それは毎周毎周ピットのチームテントの前を通るときに、チームメンバーを集団の中から発見し「ボトルいる?」とか「補給する?」とか気を使ってくれているサポートメンバーのおかげででスムーズに補給が出来てタイムロスも最小限に抑えることが出来ました。サポートスタッフをしてくれた皆さん、本当にありがとうございます。


さて気になる結果ですが…

8時間ソロ:出場125名

9位 宮本 典幸 51周 Time 8:09:47.218
13位 池山 豊繁 49周 Time 8:02:04.22
19位 落合 友樹 48周 Time 8:08:19.388
26位 山岸 佑輔 46周 Time 8:01:41.120
27位 大村 友邦 46周 Time 8:03:54.923
30位 林 正太 46周 Time 8:09:47.308
36位 黒柳 卓真 44周 Time 8:07:20.436
46位 松嶋 一衛 41周 Time 8:04:52.549
49位 前川 佳英 41周 Time 8:09:06.780
60位 長澤 彩 39周 Time 8:00:54.559



4時間ソロ:出場433名

251位 水野 芳恵 20周 Time 4:07:19.931
231位 野垣 直果 20周 Time 4:01:12.051
301位 絹村 真希 18周 Time 4:08:18.569


と、なっております。
しかしながらトップは57周回と化け物のような周回数。平均時速も40km/hを超えているという想像もつかない領域で走り続けています、いつかはそのレベルで走ってみたいものです。
リザルトについて詳しくはこちらからーどうぞ。



参加者の皆さんお疲れさまでした。
スタッフの皆さんありがとうございました。

2011年11月1日火曜日

11月の活動予定

恐ろしいぐらいのスピードで歳月が過ぎて行き、気が付けばもう11月です。

やっと2011年という数字に慣れたころにはもう年末。毎年のことです。


さてこの11月、今まで以上にイベントラッシュでゆっくり休んでる場合じゃありません。毎週毎週、魅力的なイベントが全国各地で目白押しで、あっちこっち開催されていますが我らCRCは愛知名古屋に拠点を構えているおかげで、西や東へのイベントに参加しやすく埼玉から山梨、そして関西一帯と三重など今月はレースイベント盛りだくさんですが比較的行きやすく恵まれているなとしみじみ。ロードに加えシクロクロスもオンシーズンになりましたし、シリーズ戦は毎週毎週行われますので選り取りみどりの自転車イベントGoldenMonthといったところでしょうか。



関西シクロクロス
さて、ここでは11月にCRCが参加するイベントおよび練習会の予定を記載します。
興味のあるイベントがありましたら、ご一緒に参加および応援よろしくお願い致します。



・11月6日(日)  スズカエンデューロ秋SP 三重県 鈴鹿サーキット
・11月12日(土) FSCXコース整備 名古屋市北区 庄内川河川敷
・11月13日(日) 関西シクロクロス第2戦マキノ 滋賀県 マキノ高原
・11月13日(日) CRC練習会 愛知 瀬戸岩屋堂
・11月20日(日) 秋ヶ瀬の森バイクロア 埼玉県 秋ヶ瀬公園内特設コース
・11月27日(日) 野辺山シクロクロス 山梨県 八ヶ岳野辺山 滝沢牧場特設コース
・11月27日(日) CRC練習会 愛知 瀬戸岩屋堂(主催者が不在の為、自主練となります)




うぁ~、わかっちゃいましたが、書き出してみると改めてイベント盛りだくさんにびっくりです。エントリー費や交通費なども正直結構かかりますので財布と相談しながら楽しんでくださいね。あと家庭をお持ちの方は家族と相談して楽しんでください家族サービスもお忘れなく(笑)上記に記載はして無いのですが11月20日(日)には関西では関西シクロクロス第3戦マイアミが行われますので、そちらも楽しんでください(現在参加されるという方の話は聞いていないので上記に記載はしておりません)



このイベントラッシュ、来月も続きますので今年いっぱいはイベント目白押しです。夏よりイベント数が多いんじゃないか?という感じですが、冬場のトレーニングは体を壊しやすい反面、上手に仕上げれば翌シーズンへのレベル上げに効果的ですし、レース感はやはりレースでなければ磨かれない部分も多分にあります。駆け引きや度胸をつけるにはレースへの参加が一番です、その点でもこのイベントラッシュ良いと思います。



さて怒涛のイベントラッシュ。
君は生き延びることができるか?