2012年12月17日月曜日

第 18 回全日本シクロクロス選手権大会 AJOCC年齢別選手権

皆さんご無沙汰しております、CirclesRacingClubです!

1週間遅れのローカル地方テレビ番組みたいな更新ですが、呼んで頂けていると幸いです。出来るだけオンタイムに更新出来るよう努めて行きますので今後ともよろしくお願い致します。


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さてさてやって参りました静岡県富士宮市の朝霧高原近くの「ふもとっぱら」と呼ばれる広大な牧草地に特設のシクロクロスコースが設営され、全日本シクロクロス選手権が開催されました。 この全日本選手権C1カテゴリー登録者しかエントリー出来ないとあって名の通り日本一を決める一大レース。盛り上がらない訳にはいかず、我らがHunterSimworksからも嬉しい事に2名の選手を送り出す事が出来ました!

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まずはお洒落サングラスで一線を博すHunterSimworksの小さな巨人ことShige! 氷点下を刻む日本一の富士山の麓の朝にもかかわらず試走に余念がないです。


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そしてコチラは本当に大きな巨人、何をやってもスタイリッシュライダーのGishi! 追い込んでもクレバー、何があっても冷静な表情でこなして行くスタイリッシュライダーです。 


全日本選手権参加者は前日の土曜日からライセンスコントロールやライダーズミーティングなど庶務が色々。そして試走も前日から念入りに行われます。 このふもとっぱらの特設全日本コース、だだっ広い広大な牧草地でアップダウンはほとんどなくユルい登りがダラダラと続くのみで急激な坂は無く、標高差だけで見ればほぼ平地。しかし規定ギリギリの狭さの折り返しスイッチバックコーナーの連続から直線へのつなぎはダッシュ力を必要とし、コーナーは逆バンクなどでハンドリングスキルも要求される見た目以上にテクニカルなコースレイアウトです。コーディネータは元全日本9連覇の辻浦氏らしく嫌らしくも走り甲斐のあるパワー&テクニカルコースとなっております。


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さて早速全日本選手権のリポートですがスタートはUCIポイント順となっておりまして、先頭は全日本チャンプ竹ノ内選手や若い沢田選手、小坂親子や丸山選手などの国内スター選手が締め我々Shige&Gishiは後方から3列目ぐらいでスタートです。しかし更に後ろにはサクソバンク宮澤選手や土井ちゃんこと土井選手など淙々たるメンバー。このエリートクラス半端無いです!


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日本一の富士山をバックに日本一を決めるこのロケーション、日本人の心に響いてきます!


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さてスタートで落車などのアクシデントもあったようですが順調なスタートを切ったShige。 何位か解らないほど混線したエリートクラス、一瞬でも気を抜けばドンドン飲み込まれて行きます。全体的にピリピリした雰囲気がエリートクラス特有のオーラを放っています。


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こちらGishi。スムーズにスタートからの順位をジワジワと上げて行きます。 ミスを少なく、安定したラップタイムを刻んで行く所C1ライダーならではの安定感とスキルを感じます! 


しかしこの全日本選手権80%という残酷な足切りルールがあり先頭から80%を切ってしまうとレースから降ろされてしまい完走すらさせて頂けないという国際ルールの元運用されています。先頭の竹ノ内を含む先頭パックは尋常じゃないペースで周回を重ねて行きジワリジワリとラップされる恐怖が後ろからやってきます。

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Shigeと八ヶ岳の矢野さんパック。


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完全にこの雰囲気を楽しんでいるGishi。


このエリートクラス、日本一を決めるレースというだけあって参加選手のモチベーションが恐ろしく高く、選手みな素晴らしいパフォーマンスを発揮して行きます。このレースに参加出来るというだけで相当な努力とセンスの賜物だと思います。何処の順位の誰を見てもみな最高にカッコいいのが全日本選手権!名の通り良いレースが展開されて行きます。


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んが!しかし、ルールはルール80%ルールによって足切りにあってしまいました。 お疲れShigeちゃんGishi君!輝いていたよ!


54位, No75 ,山岸 佑輔,Hunter/SimWorks,愛知県名古屋市, 5 ,(LapOut),, 64%",,,Lap00:15:56 00:23:22, 00:31:01, 00:38:41 


47位 No66 ,池山 豊繁,Hunter/SimWorks,名古屋市中区, 6 ,(LapOut),,55%" Lap00:15:34 00:23:04 00:30:36 00:38:07 00:45:43



 そして全日本シクロクロス選手権の合間にひっそりと行われていたAJOCC全日本シクロクロス年齢別選手権という年齢によってカテゴライズされた選手権もAJOCC主催で行われていました。 上記のエリートを含む全日本選手権はJCF主催で年齢別はAJOCC主催と別主催レースとなっておりました。 コチラにはHunterSimworksからオッチーがU40という30歳〜40歳までの誰でもエントリー出来るクラスにエントリーしました。一応全日本という事でUCI規定が適用され使用出来る自転車にも規定が適用されます。

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しかしこれがまた参加者が17名という少数精鋭と言えば良いのでしょうか、全国からわざわざやって来たシクロクロス好きのクロッサーの集まりが大集結、メンバーが濃いです。


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さてオッチー、スタートを無難に決めて先頭パックで進めて行きますが、前2名が1周目から抜け出して行きます。JPTライダーとMTBのJシリーズエリートライダーが抜け出す展開に四苦八苦。


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パック内の後続を振り切り何とか最終周回に2位争いで追いつきシケインの入り口でインからしかけますが締められてあえなく撃沈。そりゃそうですね。


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それでも何とかU40にリザルトを残せて3位表彰でした。ご声援頂きました皆様本当にありがとう御座いました。



 さてさてシクロクロスシーズンまっただ中の今日この頃、毎週末全国どこかしらで良い大人が泥だらけで楽しんでいます、しかも本気で!こんなカテゴリーだれでも楽しめる競技なんですよ。ご興味のある方お気軽にお問い合わせください!私たちCRC&HunterSimworksが全力サポートさせて頂きます♪



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さて次回はホームグラウンドの関西に戻り、折り返しの関西シクロクロス第5戦丹波が開催されました。そのレポートを出来る限り速く上げます。あのCRC重鎮クライマーの大躍進レポートをお楽しみに♪

レースは既に先週末に終わっておりますのでオンタイム更新に戻す為今しばらくお待ち下さい。 こんな不定期更新ブログを毎度ご愛読頂いております熱心な読者の皆様には本当に感謝しております。 今後ともCRC&HunterSimworksをご愛好頂きますよう、併せてお願い申し上げます。


ではまった来週〜!

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